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整備

車両整備~ライト・レギュレーター交換

  ブレーキランプ交換

今回はブレーキランプの球切れによる交換作業になります!

テールランプ・ブレーキランプが両方切れた車はそう多く見かけませんが、片方だけ切れたままの車は、見たことがある方も多いかもしれません。片方がついていればいいのかと勘違いしてしまいそうですが、国土交通省の定める「道路運送車両の保安基準」では、前後ともに左右2箇所が両方とも点灯している必要があると規定されているため、片方の球が切れていても道路交通法違反になるほか、車検にも通らないので注意が必要です。

上側のランプが切れてしまってますね。

■テールランプとは
テールランプは車体後ろについているランプで、車の存在を後続車に伝えるランプです。
悪天候、また夜間に車が見えにくい場合も常にランプが点灯することで追突事故を防いでいます。

■ブレーキランプとは
ブレーキランプは車体後ろについているランプで、車がブレーキを踏み減速していることを後続車に伝えるランプになります。
たとえエンジンがかかっていない場合でもブレーキを踏み込めば点灯する仕組みになっています。

取り外しをし、新しいバルブと交換します。

交換し、点灯確認!問題なく点灯しています、これで安心して走行ができますね!事故を防ぐための後続車へのお知らせとなるランプも切れてしまっていては自分もそうですが、後続車にとっても危険です。点検をしこまめなチェックが必要ですね!(^O^)

レギュレーター交換

今回は窓の動作に不具合があり修理のご相談・依頼を頂きました。もちろん窓が開かないなんてなにかと不便ですよね、、、例えば換気ができない・ドライブスルーの利用不可・ゲート式駐車場も降りて駐車券を取るなど、必要な時に使えない!となってしまいます。 お調べさせて頂いたところ、窓が開かない原因はウィンドウレギュレーターの故障と判明しました。

窓の上下の仕組み・・・現在のお車に装備されているパワーウィンドウのほとんどは、電気モーター・レギュレーターの連動にて作動しているんです!
今回のレギュレーターの故障はアームやワイヤーを使ってパワーウィンドウを動かす内部部品になります。アーム式は操作時に異音が生じたり、斜めに動いたりします。ワイヤー式は故障すると即座にウィンドウが動かなくなり動作音のみがします。どちらもレギュレーターの摩耗による原因が多いです
まず交換するにもドア内張りをを外していきます!

故障種類、、モーターの動力をサイドガラスを開閉するための力に変換するパーツであるレギュレーターには、アーム式とワイヤー式の2種類があります。
レギュレーターは、アームやワイヤーを使ってパワーウィンドウを動かす内部部品です。

アーム式のレギュレーターが故障した場合・・・・操作時に異音が生じたり、ウィンドウが斜めに動いたりする場合があります。
ワイヤー式が故障・・・即座にウィンドウが動かなくなり、動作音のみがします。双方、レギュレーターの摩耗が故障の原因となります!!
ワイヤーの故障でよくあるワイヤーが切れているケースでは、サイドガラスを突然開け閉めできなくなる事態が起こります。

故障原因のレギュレーターになります。ワイヤーが絡まってしまい、これでは動きませんよね、、、(*_*)

レギュレーターの不具合の中にには潤滑性を高めるために塗るグリスが固まってしまっているケースがあり、グリスを塗り直すことでパワーウィンドウの不具合が改善されることもあります。

新しいレギュレーターに交換します!外した手順と逆から組み上げていきます。もちろんガラスも忘れずに戻します。
戻して終わりではなく、窓位置の調整であったり、スイッチの起動点検は必須になります。そのため正常に作動するか、ドアを閉めた際の窓位置など念入りにチェックさせていただいております

窓ガラスがちゃんと閉まらないと大変です(´;ω;`)雨であったり、盗難など様々な危険性も潜んでおります。
全て戻して窓位置、動作チェックをして完了です!これで雨風心配なくより良いcar lifeを送れますね

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