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車両整備~オイル・豆知識サーモスタット編
オイル交換
今回はオイル交換・4.0Lになります!
こちらは抜いたオイルになります。この時期は10分程度暖気してオイルを温めないと、抜くのにも時間が掛かってしまうので予め暖気をし作業になります。そしてこちらは抜きとったオイルになります。古く劣化したオイルには細かなゴミなどが混ざっていてオイルとしての性能も落ちてしまい、エンジン内部を傷めてしまったり燃費などにも影響してくるので定期的な交換をしていきましょう!
エンジン系統重要部品~豆知識~サーモスタット編
サーモスタットとは・・・
まず聞いたことがない方も多いはずのサーモスタットとは温度を調節する装置になります!
最近の自動車の多くは水冷式エンジンを搭載しています。水冷式エンジンは冷却水の循環によって冷やされ、熱を持った冷却水はラジエーターで再び冷やされます。
冷却水の温度が低いうちはラジエーターに送られず、エンジン内だけを循環します。この際に、冷却水をラジエーターに送るかどうかの判断を行うのが、サーモスタットです
冷却水を超高温のエンジンに循環させていくと、冷却水はどうなるか・・・
当然、エンジンの熱が伝播していき冷却水の温度もどんどん上昇していきます。この高温になった冷却水を再びエンジンを冷ませる程度にまで冷やす役割を担った装置が、ラジエーター装置なのです。
冷却水の道順を決めるサーモスタット!!
エンジンの内部を駆け巡ってエンジンの温度を適温に保っている冷却水が、装置で冷やす必要があるほどの高温に達しているのかを判定して、適温でないときにだけラジエーターへ冷却水を送り込みます。
そして、エンジンが十分に暖まり、それに伴って冷却水の温度が上昇してきたらバルブが少しずつ開いていき、冷却装置に高温になった冷却水が入り込んでいきます。そして、ラジエーターでまたエンジンの温度管理をするのに適した温度にまで水温を下げてから、再び循環させていきます。
サーモスタットはエンジン周りの温度を調節する大事な部品です。水温計が上がり始めたと思ったらすぐにオーバーヒートしてしまう場合もあるので、サーモスタットは普段はあまり気にしない部品かと思いますが、いざオーバーヒートしてからでは遅いので日頃のメンテナンスから早期発見し故障・事故を防ぎましょう!!(^^ゞ
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