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ヘッドライトの黄ばみ・傷・消えます!コーティング効果!やらなきゃ損!!
お世話になっております!JFOLKS福田です!!
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現場モロだし動画~ヘッドライトコーティング準備編~
ヘッドライトコーティング
今回はヘッドライトコーティングのご用命いただきました。
お車はBMW3シリーズ・E90になります。
一見、遠目からでは汚れ、
黄ばみはさほど感じないかもしれませんが、
近くでヘッドライトを見てみると・・・・
このようにクリア剥がれに伴った
剥がれ痕、小傷、全体の黄ばみがでています。
特にヘッドライトの下部には前のクリア層の劣化による黄ばみがあります!
さらには、細かな傷が全体にあり、
ヘッドライトそのものが汚く見えてしまいます。
ただ見て汚れだけなら見えるんですが、
ライト点灯時にしかでない、
見えにくい傷もありますので必ずチェックして状態確認します。
そう、
ここまで劣化のあるヘッドライトをコーティングとはいえ,
どのくらい綺麗になるかなんて気になりますよね??
なんと!・・・新車時みたいに復活するんです(^O^)
なぜ、ヘッドライトは黄ばみ・くすみが出てくるのか、
どういう素材でできているのか
気になる所を作業と共にご紹介していきます!
ヘッドライトの素材は・・?(‘Д’)
気になる劣化・黄ばみから愛車のヘッドライトを守るためには・・
樹脂でできたヘッドライトカバーの表面には、
耐侯性や紫外線劣化を防いだりする目的でコーティングが施されています。
このコーティングによって寿命を長くしています。
ですが、風雨や塵などの衝突、
日光など紫外線に日々さらされることで、
コーティングは変色や剥がれが出てきます。
また材料であるポリカーボネートそのものが劣化していきます!
年式が古い車のヘッドライトはガラスが普通でした。
ライトは点灯していると熱を持ちますので夏場などは相当熱くなります。
その熱で溶けない素材、熱害に強い素材としてガラスが使われていた為なんです!!
しかし時代は流れ、
プロジェクターやHID、LEDなど新たな光源が表れてくると、
ライトユニットはコンパクトになり、熱による影響も減ったんです。
そしてコンパクトにもなりデザインの自由度が高まると、
ガラス時代にできなかったヘッドライトの形状が変わってきます。
そのため、成形の容易な樹脂が重宝されるようになったのです。
樹脂性のメリット・・・軽量化です。
以前まではカバーにガラス、
反射板側は金属だったヘッドライトユニットがすべて
樹脂製になったことで軽量化にも繋がっています。
さらにデザインの自由度のアップ。
表面硬度が高く傷がつきにくい。
また耐衝撃性にも優れており、
衝突の際には割れて飛散しにくくなるなどメリットがあります。
デメリット・・・
もちろんカバーに樹脂を使うとなると、
紫外線による劣化、耐侯性があります。
劣化する原因の多くは、
外からの紫外線と内側からのライトバルブの熱による化学変化。
純正よいも明るいバルブに換えている場合など、
通常よりも早く黄ばみや曇りが現れてきます
作業開始~ライト周辺保護
まずは研磨ペーパーにて
ヘッドライトの小傷・
ヘッドライトの表面のクリア・
黄ばみを研磨していきます。
ですが、作業の前に必ずマスキング・養生テープを用いて
ライト廻りを保護しておきます!
研磨の際にボディに接触したら傷がついてしまい、
塗膜までも痛めてしまうからです。作業前に行う必須項目になります!( ゚Д゚)
今回はコーティングをする上で大切な準備編になります。
次回は研磨工程を動画と共にUPしていきますね!お楽しみに!
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