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アイドリング不調&エンジンチェックランプが急増!? F型MINIのタンクベントバルブ

こんにちは!J FOLKS阿部です!

今日は最近増えてきた、F56 MINIのアイドリング不調を解消するための重要な部品、「タンクベントバルブ」についてご紹介します。

◆タンクベントバルブとは?

部品の役割
1. 圧力の調整:燃料タンク内の圧力を一定に保ち、タンクの変形や破損を防ぐ。
2. 排出ガスの制御:燃料蒸発ガスをエンジンで再燃焼させることで有害な排出ガスを減少させる。
3. 燃料供給の安定:燃料ポンプが安定して燃料をエンジンに供給できるようにし、エンジンの運転を安定させる。

◆具体的な症状
故障したタンクベントバルブは車両の様々な不調の原因となります。具体的には以下のような症状が現れます

  1. アイドリング不調: エンジンのアイドリングが不安定になり、エンストのリスクが高まります。
  2. 燃費の悪化: エンジンの燃焼効率が低下し、燃費が悪化します。
  3. エンジンの回転数の変化: 高い回転数で動作したり、急激に落ち込んだりします。

◆最近の症例
最近、第三世代のMINIでタンクベントバルブの故障が増えてきています。
特にガソリンが少ない時に症状が出やすく、満タンの時は症状が出ないという事例が多く報告されています。

 

◆交換作業の流れ
1. 故障診断:テスターを使用して故障箇所を特定します。
2. 部品交換:故障したタンクベントバルブを新品と交換します。
3. 最終確認:交換後の動作確認を行い、問題が解消されたことを確認します。
※初期症状の場合、テスターを使用しての呼称コードや、症状の再現ができない場合もあります。

 

不調を感じたらぜひJ FOLKSへご相談ください。
https://lin.ee/gwB55AF

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